「戻れるか試してみるか」



ランディはそう言って、独特な形状の魔方陣を描き始めた。



「は?」

「ほら、陣の中に入れ入れ。」



に口を出させる暇も与えず、ランディはを陣の中に押し込んだ。



「よし、いけ!」

「待って待って、私の意志は〜!?!?」

『諦めろ』



















Cross Road〜He is crazy and ....〜 #1































「ふぐぉっ!!」



は尻餅をついた。

同時に凄まじい衝撃音が辺りを揺るがした。






「いたた・・・」




周りを見回すと、やはりクレーターの中心にいる。
無残にも整備されていたであろう中庭は無残にもぺしゃんこである。





「あはは・・・・私のせいかな〜・・」

『おそらくな』



「ふん、それもこれもランディのせいよ。あの召喚術オタク。いつのまにこんな他人を他の時空に送り込む技術なんて・・・」



ぶつぶつぼやいていると、急に声をかけられた。




「・・・誰だ、貴様。」



振り向くと、小柄で可愛い女の子が立っていた。

はっきり言ってかわいい・・・。



「うわ〜可愛い!可愛い!!可愛い!!!」



は勢い良く少女に抱きついた。



「わっ離せっ!」



少女はもがもが暴れるので、は仕方なく手を放した。



「ごめんね。というかさ、ここ、どこ?」

「どこだと?此処が何処か分からずに来たのか?」



少女は呆れたように言った。



「ううーん、なんていうか、不可抗力というか・・・。飛ばされちゃったんだよね。いきなり。有無を言わさずに。」

「どこからだ」

「うーん・・・・・・・・・」



が唸ったあと発した言葉に、少女は紫の瞳を見開いた。



「何処って、異世界?」

「・・!?!?!?」



少女は驚いて後ろに飛び退いた。



「あー、余り警戒しないで欲しいな、なんて。」



はバツが悪そうに頬を掻いた。



「あ、私、。あなたは?」

「・・・朽木ルキアだ。」

「ルキアちゃんか〜可愛い名前だね」



はにこにこと笑った。



「おーい、ルキアー!!」



赤い毛の、凄い刺青をした男がやってきた。



「ああ、恋次。」



は恋次と呼ばれた男を凝視した。
どう見てもその眉毛は変だ。



「変な眉毛だねぇ・・・」

『まったくだ』



は喋るなとでも言うように宝玉・ラインの本体をに睨みつけた。
幸い二人には声は聞こえなかったようだ。



「なんだと!コレの何処が・・・」

「確かに、変な眉毛なんだよなぁ〜。ほら、やっぱりその眉は変なんだぞ。」

「お前なぁ・・・ってか、こいつ、誰だ?」



恋次は今更のように尋ねる。



「ああ、どうやら異世界から来た。とのことだ。」






「はあぁぁァ!?」






恋次の声が響き渡った。


















基本、恋次→ルキア、シロ→雛森とかの、漫画中での公認CP(?)は、そのままです。
ちなみにここでの白哉はシスコンで、乱菊とギンは唯の幼馴染、恋愛関係は皆無です。
相手は主にギン・・・かなァ?他のキャラも、キャラが掴めればどんどん出していきます。




























Next